EV時代になった時、デンソ-、織機、アイシンは生き残っているのか?
地元愛知は現在トヨタ系列企業にて雇用が守られている。未だに地元では人口流入が続き人口は増えているのだが。EV時代は刻一刻と迫りつつあるのだが、あまりその切迫感が感じられない。EVでは荒っぽく言えば、車体、電池、モ-タ-、基盤、ソフトだけが主要な車のエレメントとなり、主に駆動部品を扱うアイシンなどは、殆どの主力製品は不要になってしまう。トヨタ本体も、今後は車からライフソリュ-ションの企業に代わるのではないかとも噂されていて車から撤退してもいいような準備もしているとか。(世界的な企業だったIBMは、自ら作り上げたパソコンの登場により、パソコンやメインフレ-ムのコンピュ-タの製造メ-カ-から、ITのソリュ-ション企業へと転進してしまった。電化製品で有名な松下も、もはや家電からライフソリュ-ションの企業に転進しようとしている)デンソ-などは、EVになっても重複する部品も多く、大きな凋落はトヨタ本体より傷は少なそうだが、安泰ともいえない。 最近では中国のEV車が日本に上陸したと報道されてい...