国防費の増額で増税となることから増税反対の報道が目につく。特に自民の中でも元安倍派とか、最右翼の高市大臣まで反対。
高市大臣は、次期総裁を狙っているので、増税反対の国民への人気取りと、自民の中でも１期目、２期目の新人議員は増税では選挙に不利なので選挙に弱い新人議員の取り込みとかを考慮しているのか。
岸田ちゃんも、姑息に復興税とかを転用なんてしないで、真っ向から防衛増税法案でもつくって挑めばいいものを、弱腰。
とはいうものの、いまだ米国のようなバブル経済状況でもないし、日本だけ余りかんばしくない経済状況で、防衛費増税法案なんてつくろうとしたら袋たたきに会って、すぐ総理の神輿から振り落とされるか。辛いとこだ。
ただ1点、納得出来ないのは、増額防衛費の額を最初に決めてしまったことだ。どんな装備にどれだけ要るのかというのを計算して積み上げるのが筋だろうに。使える額を決めてからどんな買い物をするのか、これから決めるとか、誰が考えても順序が逆。道楽息子の散財と同じだ。米国と約束しちゃつたのかな、これだけの米国の武器を買わないと仲間はずれだぞ、とか。
そもそも国民は政府を余り信用していない。最近は新型コロナの３回目、４回目のワクチン接種率が増えない。ワクチンは余り気味で期限切れのワクチンを廃棄しているとか。マスク着用もしなくなっている人の意見が大きくなってきた。ワクチンでボロ儲けした医療関係の意見も無視出来ず困っていろようだ。
マイナンバ－カ－ドも、あれほど大判振る舞いのポイント還元サ－ビスつけてもいまいち。利にさとい国民でも、政府への不信というか、個人情報の漏洩が必ず起きて、最悪オレオレとかに利用されるのではと疑っている。今までの歴史をみれば、年金情報ですら、Ｃ国で誰でも見れるオ－プン状態になっていたりとか、過去の歴史を踏襲すれば、マイナンバ－カ－ドの情報の漏洩も必然的なようだ。まぁ、わてら庶民の個人情報なんてＫ国やＣ国に漏洩されても余り痛くもないのではあるが、将来Ｃ国の属国になるための権力者や政治家の手土産として利用されるのはしゃくでもある。
