昨日午後、いつものようにラジオ聞いていたら番組変更でジャニ-ズの謝罪会見を中継しだした。NHKがどうでもいいような民間法人の謝罪会見なんか中継するのかよ、と驚いた。
この鬼畜的な創業者の怪奇性癖の醜聞問題、余り聞きたくも語りたくもない超恥ずかしい話題。かの創業者の奇怪醜悪な趣味の餌食になった被害者は少なくても数百人、おおげな人は数千人とも語る。それも70年以上前からだと被害者は語る。テレビ界の主要なタレントを牛耳った怪物の奇怪な性癖を、マスコミは70年以上沈黙し続け最近やっと風向きが変わった。殺人事件とかいうのとは異なるのと、テレビ界を牛耳る怪物には触れたくない心理が働いたのか、公然の秘密として70年間マスコミは沈黙を貫いたと言われている。それ故、懺悔の意味合いもあってかNHKまで中継したようだ。ジャニ-ズなんてあまり興味の無いおいらには、驚くことばかり。テレビ界やマスコミの裏側は、こんな汚い世界なのかよと驚くばかり。謝罪会見の内容も、おいらには理解できないことばかり。こんな酷い会社が今後も継続して鬼畜の創業者の名前を冠してそのまま温存して営業を続けていくというもので驚いた。被害者の賠償活動だけの組織を残して解散して、新たな法人に抱えるタレントを全員移籍して、経営者も全く今までのジャニ-ズとは関わりのない人を連れてきて新規仕切り直しするのが普通の最善の方法だと思うのだが。時間を稼いで、人々が忘れ去るのを待つ方策を選んだように思われてしまう。
中国がアップルのスマートフォンの使用を禁止するのではないかという噂が流れて、アップルの株価が3%下がったというニュースが流れている。この下落額はソニ-の時価総額より大きいとか。まともに中国リスクを受けたようだ。アップルの中国での売り上げ寄与は2割相当、それが全部消えたら大変だが、まぁそんなことはありえないか。10年前のトヨタ車不買運動でもそうだったが、瞬間的な突風で終わりそう。中国人のそこそこの階級の人達は中国政府を余り信頼していない。独裁国家であるから表向きは従っている振りをして実際は馬耳東風。中国という国への忠誠心は薄いと言われている。金さえ儲かれば国の体制は何でもいいのだと言う。自由だけでは腹は膨れないと言うのだ。と、日本の保守的な中国通は言うのだがどうなんだろう?これからも時々チャイナリスクと言われる突風が吹きまくりそう。来るぞ、来るぞと身構えていれば多少の心の準備は出来るのだが、何しろ独裁国家であるから、トップの心替わりで政策が一変する。チャイナの需要はおまけくらいに考えていないととんでもないことが起きるとは過去の経験。それでも美味い話には乗りたいので、うかうかと彼の国の術中にハマってしまう、人の心の弱さかな?