安倍ちゃん亡き後、段々自民党と統一とのただならぬ関係が明るみになってきた。戦後の騒乱の中、共に反共という立場で、岸首相と統一との蜜月の深い関係が生まれたと報道されている。そこから安倍家3代にわたる統一との共闘が続く。統一は韓国の「恨」を宗教思想のもとにおいていると言われる。日本統治時代の「恨」から日本人信者から全ての財産を巻き上げることが日本人信者を救うただ一つの救いの方法というのが宗旨というのだ。政治屋としての安倍家は、この部分は見ないようにして、互いに都合のいい部分だけをみつめて助け助け合う不思議な関係のようであった。日本信者から全ての財産を巻き上げることが宗旨の一部であるから、統一信者の家族が破産したり一家離散したり自らの命を断つことには統一組織は無関心のようであった。統一からのいろんな選挙応援を受ける議員も、自分は騙される側ではないので、統一が起こす社会問題は自己責任と、受け流していた。そして時間は30年以上流れ、突如安倍銃殺というセンセ-ションな事件でその闇が少しづつ暴かれようとしている。それにしても、こんな邪教のオカルト組織が、のうのうと日本で繁栄の極みをつくしていたのに驚く。カルトに政治が支配されているのは日本だけかと思ったら、米国もかなりやばいようだ。選挙という、一番政治家が弱い立場の時に、摺足でカルトが政治家に取り入ってしまうのは世界的傾向のようだ。魔界入魂というところか。恐ろしい時代になってしまった。
岸田政権が、秋になると言っていた組閣を早々にやるそうだ。統一問題で政権の支持率が一気に低下しているので、これを放置したらやばいと思ったのと、統一問題が勢いのあるうちなら、安倍派を閣僚に登用する必要がないと思って一気に足場硬めしようとしたのか?これで閣僚に統一と関係のある議員が大臣に1人でもなっていたら、又一気に統一問題に火がつくのだが、さて。
下村元文部大臣がかなり追い込まれている。統一の宗名変更受理に手を貸したのではという疑惑。元官僚からもそれを裏付けるようにな証言。頼みの綱の安倍ちゃんがいない今、はたしてうまく逃げ切れるか?ここで逃げ切れれば安倍派の力健在ということになるのだが、周りもわざさわざ渦中の栗を拾うような擁護はしにくいとみたのだがはたして?それより自分に降りかかる火の粉を払うのに一生懸命の議員が多いとみたが。この問題、下手すると、統一解散?もありかな。
ペロシ下議員議長が台湾を訪問したことで、一気に台湾有事のボルデ-ジが上昇。弱いものいじめが得意な中国は、ペロシが台湾を去った後、6方から台湾を包囲するかたちで軍事演習。6弾を日本海域にも砲弾。日本にとってもやっかいなペロシ訪日。経済面で人質になっている日本も難しい立場。辛いところである。日本海域に砲弾を浴びせられても、遺憾といってこの苦しい時間をやり過ごすしかないようだ。
台湾有事は時間の問題と言われている。どのような展開でこの有事が点火されるのかは知る由もないが、その時は今の鵺のような態度では済まない。日本国土にもミサイルが飛んでくる。ウクライナの戦火は遠い戦争であったが、80年ぶりに日本国土が焦土となる可能性も否定出来ないのだが。出来ればおいら達の世代だけは平和な時代であったと、昇天後先代の人に伝えたいのだが、出来るかな?