「米大統領選討論会 」
昨日行われた「米大統領選討論会 」、盛り上がらなかったようだ。二人共、昔ならとっくに引退している年齢。元大統領のオバマは、まだ51歳なのに既に引退生活に入るようで、その退職金がいくらとか、年金が幾らもらえるとか報道されている一方で、81歳のバイデンと78歳のトランプが次期大統領選を争っているのはなんとも。米国も老いてはきたが、まだ世界一の覇権国だ。その大統領候補がボケ老人同士の闘いとはなんとも悲しい現実だ。なぜ、もっと若い大統領候補が出てこないのか不思議だ。日本の政治も、精気あふれる若い議員は少なく、権力の中枢にいるのは60歳過ぎた老人ばかり。外交のために、世界を駆け巡るのには、楽ちんな特別機がいつも使える総理や大統領といえど、やはりしんどいだろう推察する。若手が出てこれないのは、やはり選挙制度のせいなのかな?
日本の政治も、岸田降ろしがぼつぼつ始まる雰囲気なのだが、総理候補といわれる各有力議員も、薄汚れて?手垢のついた議員ばかりで嫌になる。明日の日本を期待出来るような清心でかつ広大で深いビジョンを持った政治家が出てこないのかよ?(泣)とか、梅雨真っ盛りでじめじめした今日このごろに老人はつぶやくのだった。