秋の気配は物価高！

　最近夜が涼しい。今窓から半月のお月さんが見える。そのうちコオロギがやかましく騒ぎだす。朝方も野鳥の鳴き声が騒がしい。周りは緑ばかりだから野鳥もわんさか集まってくる。屋敷の端では野鳩も住み着いてしまったようで、2~3羽、楠木と屋根を行ったり来たりして遊んでいるのをよく見かける。涼しくなってきたので草取りや庭の木の剪定、トリミングとか、やることが沢山あって困る。ぼつぼつ柿も色づき始めてきた。大した手入れもしないのに柿だけは毎年実直に実を結ぶ。我が家のみかんはまだ渋い。11月暮れから12月にならないと甘くならないようだ。柿の木は何本かあって食べきれないが、みかんの木は1本だけで、年明け1月も過ぎる頃には食べ尽くしてしまう。ここ3~4年前から甘くなってきて、売られているミカンより美味しい。柿も友達が、ス－パ－の柿より甘いとかおだててくれる。

　秋といえば値上げの秋。最近では日常的に使う食品の値上げが目立つ。爆安した円安と、ウクライナ戦争の影響と言われている。政府は物価高を抑える意欲は無さそうだから来年は更に物価高が驀進進行するようだ。3食を2食、1食にしないと生き残れない時代になってきた。

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