ロシア、ウクライナ侵略戦争以来日本も国防意識が高まり政府も風が吹いたとばかりに、一歩踏み出した。とはいえ、今の憲法は武力増強には足かせがきつく超保守の人はいらだっている。一方岸田政権になって、あの超保守内閣の安倍政権でも出来なかった一線を安安と超えてしまったことに危惧の念を抱いている民主勢力は、今の岸田政権の今後を心配している。日本の四方は反民主国家ばかり。ならずもの国家に四方を囲まれているので、戸締りが大事ではあるが、いくら堅固に戸締りしても強盗に入られたらひとたまりも無い。特に北側は、現在隣国を強盗遂行中で怖い怖い。
今日は憲法の日だ。改憲、護憲、いろんな行事がおこなわれるのだろうが、まぁ権力者はその気になれば、今の憲法でも充分戦争体制を轢くことが出来そうだ。憲法も大事だが運用する権力者によって解釈が異なるから、軽々と一線を超えてしまうことも出来る。時の権力者を選択するのは選挙、その選択は国民の投票。
そうそう、最近の世論調査だと、護憲派が又増えたとか。なにかきな臭い環境になってきて権力の暴走を気にする人が増えたのかな。改憲、護憲、双方の言い分は理解できる。日本が米国のように真っ二つに分断することは避けてほしい。