最近ネットで話題の日本保守党の結党。SNSのフォロワ-数が自民を抜いたということで話題だ。SNSのフォロワ-数が直ちに選挙に直結するとは思わないが、今まで自民に投票していた人の少なからずが、手垢のついていない新しい保守政党を望んでいるのは確かだ。今の自民の何が気に食わないのか?真っ先に出てくるのは移民問題や不法滞在の外人の存在だろう。次に挙げられるのがLGBT。そして三番目は自民党内の媚中派の存在。その他、マイナンバ-の不手際とか外国への税金のバラマキとか。
まだまだ海のものとも山のものとも分からない新党の行く末ではあるが、これからどのように組織化し党の活動費を獲得していくか、自民も目の離せないところであろう。
政権も先日新しく組閣はしたが、余り支持率は上がっていないようだ。むしろ落胆の寄与率のほうが大きそうだ。相変わらず組閣の大臣の大半は旧統一との関りを持った議員、自民内の派閥の均衡から選ばれた感が強い。衆院の解散は秋とは以前から言われていたところだが、今の低支持率で解散が出来るかどうか、総理としては悩むところである。時間をおけばおくほど追い込まれ、死に体内閣に追いやられる。日本保守党の組織化時間と十分な活動費を得られる時間を与えてしまう。国民の大半も手垢のついていない新しい保守党が誕生すれば、三分の一くらいは流れてしまうのではと妄想してしまう。今の政権は、今までの支持者から相当飽きられてしまっているように見えるから、保守の新党が出来れば、新しい風が吹くような気がするのだが、どうなるかな?