最近朝方に時々Jアラ-トとかいうのがケタタマシク鳴る。近くに小学校があるので、そこから大音声を放っているようだ。大抵のことには驚かない歳なので、ややうるさいな~と、思うだけなのだが。
事前の警告音はいいとして、警告されても何もしようがない。津波や地震なら、それなりの防衛対応出来るのだが、ミサイルが落下してくるのなら何をしろと言うのか?我が家には、シェルタ-は無いから、仮に核ミサイルが着弾してもたたずむだけ。Jアラ-トで、政府はうるさい警告音を発して、何をさせようとしているのか。死の覚悟をしろとか?ほんの数秒で、死の覚悟はなかなかきつい。凡人では無理だ。
いずれにしても、ただ不安を与えるだけの、こういいう警告音。マイナス面しかないのに、一向に止める気配が無い。不安を与える北にも憤りを覚えるが、それに対しての無策な政府にも腹が立つ。遺憾はもういい、なんとかしろよ。それと、1回くらいテスト迎撃してみたらいいのに。練習しておかんと、本番の時に間に合わんとか、手順しどろもどろで迎撃に間に合わんかったとか、いろいろ起きそう。
https://www.asahi.com/articles/ASQC36D22QC3UTFK008.html?iref=comtop_Topnews2_02
この朝日の報道だと、ミサイル通過2分後にJアラートが発動だって。死んでから警告されてもな。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA031V10T01C22A1000000/
この日経の報道では、ミサイルは列島超えが無かった。なんだかな。不確かなシステムなら、しばらく実験段階だと表明しておかんと、狼少年になってしまって、本番の一大事の時に、国民全員に信用されず無視されて、国民全員死亡なんていう悲劇の事態になりそう。