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内閣を追い詰めるコモンセンス?の「LGBT」は「SDGs」で1敗地の欧米の謀?「SDGs」で足元をすくわれる政府?

 

「LGBT」という単語が政府を追い詰めている。おいらが若い頃にはこんな単語は無かったように思うのだが、ただ知らなかっただけかも。性という概念が複層的にからみあい、性の世界も複雑になってきた。大昔からこういう概念があったのか、最近になって該当者が声を上げ始めたのか。男女の関係でも「性」というのは扱うのに厄介だ。それが男が女になるとか男が男に興味を持つとかあるいは、その逆とか、今までは出来るだけアンタッチャブルとして避けてきた概念だ、家でも学校でも会社でも。従ってこの世界の単語を不用意に使用すると誤解を与えたり、知らないうちに人を傷つけたりしがちで注意深く言葉を選ばないといけない。言葉が武器で命の政治家は特に。そこを不用意に用いた故に追撃されているようだ。沢山しゃべっていると不用意に意識に正直な言葉が出てしまって、現在コモンセスの席を獲得しつつある「LGBT」擁護者から猛攻撃を浴びることになる。「SDGs」とか「LGBT」とか保守的なおじ-さん、おば-さん政治家は内心はそう思っていないのでついついボロが出るということなんだろう。

今年春には岸田ちゃんの故郷広島でG7が行われる。G7の各国から日本は一周遅れの「LGBT」への取り組みと揶揄されモラルのない国と蔑まされてしまった。

苦しい立場だ。欧米は、SDGsなんかもそうだ。こういう先端用語を錦の御旗と掲げ、環境問題で世界をリ-ドすることに成功したのたが。最近のロシア、ウクライナ問題で一挙に資源高になり、ちょつと前まで敵視してきた石炭火力を、今や臆面もな排撃していたはずの石炭の火力発電に注力しているぶざまさを露呈してしまった。まぁ、1週遅れと言う前に、今の無様な右往左往の醜態を反省することだ。日本政府も首尾よくG7サミットをこなし、内閣の株をあげて解散総選挙に突入する予定なのに難儀なことだ。余り性急に走るとろくなことはない。石橋を叩いても渡らない人もいるが。

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