低調だったマイナンバ-カ-ド加入、政府は加入の際におまけ付けて、最近急激に攻めている。つい先日までは財務担当の麻生おじぃちゃんも、俺も入ってないぞ、と言ってたのだが何故か最近、自治体にも半端ない圧力掛けてマイナンバ-カ-ドに力を入れている。おまけ2万円分のポイント付けても、加入の加速が無いと知ると、今度は保険証を無くしてマイナンバ-カ-ドに併合すると言い出した。国民の大半は、マイナンバ-カ-ドが無くても生活には困らないが保険証が無いと不安である。保険証を人質にマイナの加入を迫るあこぎな手段は、さすがにいかがと思うのだが、やっぱり国民のクレ-ムの声が大きく、暫定的に有料での紙の保険証も併用するとか言い出した。車の免許証のマイナへの併合は警察関係の圧力で潰されたようだ。免許証の発行は警察の金づるだから、簡単にはこの利権は手放せない。ということだろう。それにしても、右往左往するマイナ政策、利権の狭間で揺れている。誰が巨額の利権を手に入れることが出来るか、だれが利権からはじき出されるか、利権の戦いが行われているのだ。政府の利権争いはともかくとして、ちゃんとまともな制度として根付くのか。今までの政府のIT政策、失敗続きでまともなのが出来た試が無い。恐らく、来年あたりから、マイナ-カ-ドがらみの失敗、不手際がマスコミの話題になりそうなんだが、かってのように、マイナ-の個人情報が隣国や大陸に筒抜けなんていうことになったら大変なんだが大丈夫かな?