神は強いものに味方するとよく聞くが本当のようだ。トランプは強運の持ち主のようで、紙一重で銃殺を免れた。

これで米国の大統領選、一気に流れが変わってしまうような雰囲気だ。民主党はまだ、バイデンがこのまま大統領選に挑むのかどうかさえ判然とせず、党内が割れている時にこのニュースである。「強い大統領」という見出しのような冒頭の写真が話題をよんでいる。このまま一気に大統領選に挑めば、トランプ大統領再選の確率は一気にあがる。選挙は水物と言われるが、一寸先は闇だ。

話はそれるが、流れ弾で聴衆一人が死亡し一人が重体。それと暗殺被疑者は銃殺されてしまった。人間の命は平等といわれるが、巻き込まれれて死亡した聴衆の報道は何もないし、被疑者もあっけなく銃殺されてしまった。銃社会の米国は反面怖い国であることを改めて認識した。日本でも安部元首相の暗殺があったが、被疑者は元気で生きている。いろんな複雑な障害があるのか、一向に裁判は始まる気配は無いが。分断された社会で、民衆の憤りも大きくなっている。政治家も、安穏ではないようだ。

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