粗筋
ギャンブルと酒好きなゴウ（沢田研二）は、妻・淑子（宮本信子）や家族に見放されたダメ親父。そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。それは【映画】–。行きつけの名画座の館主・テラシンとゴウは、かつて映画の撮影所で働く仲間だった。若き日のゴウ（菅田将暉）たちは、時代を代表する名監督やスター俳優に囲まれながら夢を追い求め、青春を駆け抜けていた。しかしゴウとテラシンがともに食堂の娘（永野芽郁）へ恋心を抱き、運命の歯車は狂い始める…。時代を越えて繰り広げられる、愛と友情の物語。若き日のゴウが信じ続けた“映画の神様”が、時を越えて奇跡をもたらす–。（C）2021「キネマの神様」製作委員会
アマゾンビデオでペ－ジ送りしていて見掛けて、面白いかと開いて、ついつい最後まで観てしまったが余り面白くなかった。主演が沢田研二、まだ生存中のようだ。沢田研二？、そうそう確か大昔の記憶では、ザ ピ－ナッツの姉か妹か知らないがどっちかと結婚したはずだがと思って調べてみたら、結婚生活は12年間くらいで離婚して、姉妹とも既に10年くらい前に亡くなっていた。知らなかった。子供の頃、『シャボン玉ホリデー』という人気番組があり、毎週観てたような記憶だ。最近も時々、ザ ピ－ナッッの歌をSpotifyとかで聴くのだが、ザ ピ－ナッツは双子ともいうこともあって絶妙な和音、他人同士のペアではとても出せない。その他懐かしい女優というと宮本信子も出演、かなりおばぁさんになってた。
とかいう大昔の感傷に浸るにはいい起爆剤になりそうな出演者の面々であった。2021年制作になってるから、まだ新しい映画のようだ。
