過日、iPHONEの新型が発売された。価格は安いものでも十数万、高いものだと30万弱だとか。おいらは余りスマホには興味が無いので20万以上も出して購入する人の気が知れないと貧乏人のひがみ。それにしても、スマホ、だんだん大きくなって重くなる。今回のは206gで6.1インチ。これだと内ポケットには重くて でっかいので入れておけない。昔の携帯は軽くて小さかったので、ポケットに入れてもさほど違和感は無かったのに。今のスマホはタブレット並みの大きさで、しかもどっしりと重いのだ。
最近のスマホは、もはや電話機能では機能の差を設けることが出来ないし、ネット使用にも差が出ないのでカメラ機能の差のみに特化して競争しているようだ。今回のは4Kの動画もすいすい20時間くらい撮影出来るとか?カメラ機能のほんの少しの差で競争しているということは、もぅスマホの進化は完全に熟してしまったということかな。それにしても、1~2万のandroidのスマホと機能的に大差無いのに、こんなに金額に大差のあるものを、何故欲しがるのかよ?特に日本人は、高いアップルのスマホが大好きで、日本の貿易赤字の原因の大半はスマホだとか。
最近、Googleのスマホの広告をよく見る。シェア的には余り売れてないようだ。グーグルのスマホもカメラ機能、特に写真の不要人物部分を簡単にカットできるとかを広告している。後バッテリ-の持ちとか。バッテリ-が長く持つといっても1か月も1年も充電せずに使えるわけではないようだ。ハード機能の最先端はandroidスマホが先行していると言われている。androidスマホはベンチャ的な企業が多いから、競争も激しい。リスクを負っても目立たないと競争に勝てないから?そういえば、日本メ-カ-のスマホは殆ど姿を消した。かろうじて残っているのはSonyとシャープ。シャープはもぅ、日本メ-カ-とは言い難いが。
https://store.google.com/jp/category/phones?hl=ja
最近では5Gのスマホが当たり前になってきた。といっても5G機能が使えるエリアには、まだ限定的のようだが。
一時、事故った折り畳み出来るスマホも登場してきた。なぜか、 Galaxy名でサムスンの企業名は広告では余り出さないようにしている。嫌韓の人も少なくないので、出来るだけ韓国の匂いを消している。韓国の車は米国では結構売れているのだが、日本ではサッパリ。日本人は韓国製の電化製品や車は相当嫌われているようだ。今まで国内で現代自動車の車を見たことがない。ちょつと差別的とも思われるほど見ないな。
今日、面白い日経の記事を見た。NTTの新技術、「光半導体」?光は電流より何百倍も大容量の情報を流すことが出来る。誰でも知っている常識だ。電流を使用せず、光を用いた半導体だそうだ。これだと電池の持ちも格段に向上、1年間充電しなくてもいいとか。今の成熟してゆき詰ったスマホから飛躍できる画期的なアイデア。製品化には10年くらいかかりそうだが、こんなのが日本企業のライセンスで製品化出来たら、又日本のIT分野での覇権も夢ではないかも。なんて、夢を抱かせる新技術なんだが、又米国やシナに製品化の段階で全て奪われるのか。