住宅価格は上がれども庶民の暮らしは楽にならず、じっと我が手を眺めるのみ

最近のニュースによると、都市部の商業地価格はコロナ禍でやや下げたが住宅価格は上昇とか。庶民感覚ではそんなに景気が良く思えないのだが、ポンと数億を動かせる富裕層は潤っているようだ。知り合いの不動産屋は、今キャツシュ50億あるのだが…….どうしょ?とかうそぶいている?どこかの野党が総括するまでもなく経済はK字回復ということで富裕層はますます富み、貧乏人はますます貧しくなっているようだ。秋になったら誰もが消費する大豆関係の値上がりが目に付く。庶民の味方であった秋刀魚ですら庶民には手が届かない価格。初物価格では秋刀魚一匹3千円とかいうニュース見ると腹が立つ。日本はこの30年間、可処分収入は減収の一途、一方他国ではこの間倍になっているので他国との格差もますます。かってのアジアの富裕国も見る影無し。物価でいうと、日本の物価は米国に比べるとかなり安いとか聞くのだが、収入も少ないのだからその恩恵に預れる人は僅かであろう。なんでも米国だと年収が2千万くらいあってもそんなには楽でないとニュースで見るのだが、一体どんな生活したら楽で無いのか?と、一人で今夜の米代どうしようかと悩む底辺の庶民の嘆きと怒り、総理選の各候補者の熱弁もむなしく聞こえるのみ。

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