いよいよ来たよ 重症者以外は入院できません!

タイトルの、先日の政府の布告は、いよいよ来たかという思い。皆保険の日本で、死にそうにならないと入院出来ないとは。現実、今はコロナ病床が逼迫しているから、このような扱いをしないと重症者を救えないようだ。東京、予想以上にコロナ病棟は悲惨な状況のようだ。私ら地方に住む者は東京で良かった(ちょつと失礼)、と思うしかないけど。でも東京で起きてることは時間差で地方にも波及する。地方の医療体制は東京ほどには完備されてないから、東京のような状態になったら正しく日本医療崩壊。それにしても、こんなに早く東京の医療崩壊が来るとは、予想より早いな。twitterの書き込み見ると、軽症者でも39度以上の高熱を発し、肺炎で息も絶え絶えで当局に電話しても看護婦が話せるうちは大丈夫だとか言われて軽症者扱いでホテルか自宅待機だとか。私の想定の軽症レベルとは段違いにハードルが高いようだ。政府の言う重症者というのが、どんなレベルか想定出来ない。あと医療関係者の弁だと、重症者の定義があいまいで、担当行政担当者の恣意でかなり重症者の扱いに幅がありそうとか。

 今はまだ、医療崩壊の始まりは大都会だけのようで、地方都市に住む者には対岸の火事状態で、燃え盛るのを自重して見てる以外にはすることが無いのだが。私らのような金もこねも無い底辺庶民は極力コロナリスクを避ける事だけが唯一の生き残り方法のようだ。

 それにしても、2年間も猶予期間があっても行政は布マスク2枚配布しただけで、手をこまねいていて、世界一の病床数を誇る日本の大都会で、又医療崩壊を起こしたのか。と、つい愚痴を言いたくなるよ。

東京都医師会長「自宅療養急増、限界超す」 新型コロナ - 日本経済新聞
政府は新型コロナウイルス感染者を原則自宅療養とする方針を打ち出した。過去最多ペースの感染拡大による病床逼迫を避けるためだが、東京都医師会は入院の基準となる重症化リスクの判断や在宅診療にどう関わるのか。尾崎治夫会長(おざき内科循環器科クリニック院長)は「現状は限界を超えている」と厳しい表情をみせた。――政府方針で自宅療養...