
信じられない事故が起きた。こういう群衆の群れに参加する人々の心理が理解できない。人は動物的本能で群れるのを好むのか。死の行進のレミング?みたいに、群れて倒れていく群衆。怖い。ある程度群衆の密度が高まってきたら、歩いている途中でこれはヤバイと思わないのか?これが不思議だ。茹でカエルのように、ああいう状況だと、危険感度が鈍くなってしまい、後退する小さな勇気が出なくななるようだ。微妙な群衆心理、まさかネズミのように集団自殺を企てていたわけでは無いようだが、偶然がいくつも重なったとはいえ、不可思議な事件だ。

ソウル イテウォン転倒事故 日本人2人含む154人死亡 133人けが | NHK
【NHK】韓国ソウルの繁華街のイテウォン(梨泰院)で29日夜遅く、ハロウィーンを前に仮装した大勢の若者が密集し、折り重なるようにし…

“死の行進”で知られるレミング、実は自殺するほど馬鹿ではなかった
ツンドラの厳しい環境に生息するげっ歯類・レミング。海に飛び込んで集団自殺をすることで知られている動物ですが、実はレミングは大きな誤解をされています。例えば、レミングたちは季節風に飛ばされてどこか異国の土地から“飛ばされてくる”と主張している人たちがいますが、けっしてそんなことはありません。200万年も前の化石が発掘され...
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