
先日某YOUTUBEの経済動画観ていて今更ながらちょつと驚いた。米国の資源、穀物の輸出高、ならずども国家とは大西洋と太平洋に隔てられた地理的経済安定度、どれをとっても世界の中でも群を抜いている。これでは世界の何処に戦争が起きろうともビクともしないわけだ。米国と対比すると日本はリスクだらけ。資源は殆ど無い。食料も自給率4割前後、地理的な環境も周りはならずどもの国に囲まれている。こんな環境や国力で、一応敗戦後70年以上、平和な時代を過ごせたのは奇跡に近い。

今日夕方、為替で円が遂に125円突破。かって輸出大国だった面影は何処?日本のメ-カ-は生産現場を外に移し、円安になっても余り恩恵が無い。安全資産と言われた円は最近では危険資産なのか、ロシア侵略戦争が起こっても、円安進行の勢いは少しも衰えず遂に一応の目安と言われている125円突破。暴騰している原油や天然ガスを安い円で購入という悪循環に転換。
それでも、くろちゃん日銀は緩和政策続行で国債介入して金利を抑えて円安に援護射撃。電気、ガス代、食料の高騰にあえぐ庶民を更に地獄に突き落とそうとしているかのよう。
米国の物価高も最近は10%越え、でも給料はそれを超えて上がっているようなのでいいのだが、日本は給料は上がらない。年金なんかむしろ減収。減収増税物価高。4面楚歌の底辺庶民の明日の生活は何処?
と、ぼやいてみました。
ひぐらしつづりにむかひて よしなしことをそこはことなくかきつづれば........