題名の「蝶の力学」という題にひきこまれて見始め、エピソ-ド6の終わりまで1日で観てしまった。
サスペンスの刑事ドラマは、その展開がいかに奇抜で、論理的にも無理がなく水の流れるように展開されていくと見ごたえがある。最初の被害者の首が切開かれ、4本の花が挿されていたというちょつと奇抜な殺人から始まるのだが。ちょつと筋の展開に無理があるという印象。これでは蝶の力学は起こらないと思われる。主役の木村文乃の演技もいまいち。脇役のほうが芸達者。最後の辺で、解剖医がサイコパスというのは、さすがに無いだろう😂。サイコパスと言えば、あの事件が思い出される。名大生の女子学生。人を殺してみたいという動機から、実際殺してしまったのか、未遂だったかは記憶にないが、本当にそんな人間がいるのに少々驚いた。1浪して入学したとかだが、秀才?の名大女子学生がサイコパスというから驚いた。今改めてウィキペデイァで事件の概要とかを読んでみると、今でも1日に数回人を殺したいという気持ちが出てくると答えているのに驚き。無期懲役ということだが、病気が治れば早期釈放もあるのかな?頭がいいから、もぅすっかり治りました、とか言って15年くらいで出てきてしまうとか。
それにしてもいろんな人間がいるもんだ。こういう多様性はいただけないか。
大内万里亜の現在!名古屋大学生タリウム少女事件とその後まとめ
粗筋
警視庁捜査一課十一係で刑事・如月塔子(木村文乃)が最も信頼する先輩刑事、鷹野秀昭の公安部への異動が決まり、その異動まであと1週間をきっていた。そんな中、資産家宅で惨殺事件が発生。遺体の首は切り裂かれ、“青い花”が活けられていた。資産家の妻・真弓は行方をくらましており、「クラスター16」と名乗る犯人から新聞社宛に、真弓の居場所を示唆するメールが届く。次々と起こる殺人事件と犯人に翻弄され続ける警視庁と殺人分析班。鷹野の異動があと数日に迫るなかで、塔子に寄せられる期待と責任も大きくなってゆく。しかし、期待とは反対に事件の捜査は難航し、袋小路にも思える展開に、塔子は焦りと不安が募る。果たして、塔子や殺人分析班はこの猟奇殺人事件を解決することが出来るのか―!?そして最後の最後に誰にも予想できない、驚愕のラストが待ち受ける―!(C)2019 WOWOW / TBSスパークル
コメント