人類史の曲がり角、稀有な時代に遭遇して…

 ここ50年の間に、幸運かいろいろな大事件においら達は遭遇した。オイルショツク、世紀の日本の大バブル。大津波、原発の大爆発。疫病の大流行。権力者の暗殺。どれをとっても、なかなか遭遇できないものだ。ひょつとしたら、おいら達は人類史の大きな曲がり角の淵に立っているのかも。

 特に最近は、多くの人たちが24時間カメラを携えているので、簡単にその衝撃の一瞬をカメラに捉え、簡単にその写真や動画をアップ出来るので、昔とは違ってメディアを通さない生の写真や動画に接することが出来るようになったことは画期的である。多少の圧力はあろうが、メディアを通さない生の情報は、偏向も変な編集もされていないので(発信者が意図的に偏向を試みていても、政治的な圧力は少ないので)受け取り側の選択度が増した。

 最近は100年に一度の大事件や大災害が毎年の如く起きる。100年に一度の大災害だとメディアの報道で伝えられても、さすがに最近では又狼少年かよと食傷するばかり。

 ぼつぼつ、ここ2千年の間繁栄を築いてきた人類の終末の始まりかと案じられる。特にここ100年の間に、幾何級数的に膨張した人類の数。既に小さな地球の負荷の極限を超過してしまったのではと思われる。電気、ガス等の地下のエネルギ-を採掘しまくって消費しまくる現代、人類史の中でも特異な時代である。

 おいら達は、寡欲な人類のはてなき欲望がもたらす最後の結果を見届ける最初の最後の稀有な時代の証人になるのかも。後2~30年も観察をしている間に、人類の断末魔の最後を見届けることが出来てしまうのかも。

 などと、最近の次から次えと起こる奇怪な事象に接する度にふと思うのだが、これは老人のきまぐれな妄想や杞憂なのだろうか?

 

コメント