昨夜の夕方、NHKのサイト覗いたら、こんなニュースの一報が届いていた。世界中がロシアのウクライナ侵略のニュースで湧いているので、てっきりロシアが遂に日本の有力企業に復讐の矢を打ち始めたのか?それにしても、こんなどさくさに。可能性があるといえば。シナ、北、ロシアが代表。日本も欧米のスィフトに参画宣言しているから、ロシアからも報復の可能性は捨てきれない。トヨタの下請けなのに、わては小島プレスについては全く知らないので、小島のサイト開こうとしたら開かない。閉じてしまったようだ。ウィキペディアによると(★1
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 日本 〒471-8588 愛知県豊田市下市場町3丁目30番地 ![]() ![]() |
設立 | 1938年(昭和13年)5月20日 (有限会社小島プレス工業所) |
業種 | 輸送用機器 |
法人番号 | 2180301021007 |
事業内容 | トヨタグループ向け自動車内外装部品等の製造。 |
代表者 | 代表取締役社長:小島栄二 |
資本金 | 4億50百万円 |
売上高 | 1,482億円(2012年12月期) |
従業員数 | 1651名 |
外部リンク | 公式ウェブサイト(日本語) |
となっていて、なかなかの企業のようだが、超国家的サイバ-攻撃受けたらひとたまりもない。これ、もしかすると、人質サイバ-かもしれない。トヨタの全ライン停止の1日の損害はどのくらいか見当もつかないが、数十億くらいの人質金だったら、金額的には払っても損がないような気もするが、下手に払うと社会的な制裁が怖いから、迂闊には払えない、大企業の苦しいところ。はたして1日操業を止めるだけならいいが、これ長引くと大変なことになりそう。トヨタそのものは商売上手だから、どのように転がっても必ずこれを上回る儲けを出してしまう、いわゆるただでは転がらないし、起きないのだが、下部の弱小下請けや、社会的な影響が怖い。今後、トヨタ1社だけでなく、金融関係とか、他の大企業にも次々とサイバ-仕掛けられると日本そのものがおかしくなる。特にインフラ関係、電力や金融、水道、携帯関係とかが機能しなくなったらと思うと正に怖い。遠くの戦争は経済にプラスと昔から言われているが、実は遠くではなく身近なロシア侵略戦争?今夜の部だけで、トヨタの株価が1%下落。どこにリスクがあるか分からない昨今である。
とか、呑気に隣の火事を批評していていいのかな?まぁトヨタみたいな金満企業は、どんなリスクにも耐えられるが、われら低庶民にこんな災害や火の粉が舞い落ちてきたら、自己破産でもして逃げるしか無いよな。一歩外に出ればコロナリスク、家にいてもサイバ-リスク。まぁ、おいらのパソコンは全てのデータ-、人質にされてもフォーマットすればいいだけ。昔の懐かしい写真が少し消えるだけ。
とか、慰みにもならん愚痴呟いて今日は消えるか。
半分冗談のつもりで書いてた人質サイバ-雑談、今朝のニュースによると本当に人質サイバ-のようで、あらら。かなり前から小島はサイバ-リストに載っていたというからかなり計画的のようだ。戦争もそうだが、こういうのは仕掛ける方にかなりの分がある。防御は攻撃の何十倍も困難。とはいえ、今の製造業、ネット無しでは仕事が進まない。これから下請けの下まで、更にセキュリティの強固を求められる。弱小企業にはむごい要求でもある。
そうそう、中小の企業のホームペ-ジ開いてみるとSSL未対策のHPが多いこと。(URLの先頭に鍵マ-クが付いていない、httpで始まるURL)。恐らく随分昔に勧められて作ったままで何年も放置のホームペ-ジ。サイバ-仕掛ける方は、未施錠の空き巣より犯罪が容易い。大半の中小の企業にとっては、そんなに重要なデータ-が社内にあるわけでは無いので、わざわざネットにコストかける蛮勇の経営者はいない。ところがサイバ-仕掛ける方は、その穴から穴をたどって大企業に入り込む。充分に時間かけてリサーチすれば極めて容易に入り込めるというものだ。これからは、どんな中小の企業も家庭も、セキュリティ専任責任者を置いて、こういった防御に耐ええる体制になる時代が来るのかも。


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